社長挨拶

明治28年に「まきや金物店」を創業して以来、「信頼・利益・感謝」を旨とし、一貫してお客様第一主義に徹した事業展開に努めてまいりました。家庭用品の卸・小売業として発展した事業は、その後の消費経済の成長とともに拡大し、昭和39年よりチェーンストア化の展開を経て、現在では価値ある生活情報の発信により、快適なライフスタイルを提案する総合アメニティ企業として、地域特性に即した店舗展開などを行ってまいりました。

マキヤグループは、生鮮食品、加工食品、日用品から生活関連商品、住関連商品などバラエティーに富んだ商品を販売する基軸的存在である総合ディスカウントショップの「エスポット」、地域に密着した食品スーパーの「ポテト」「マミー」、オリジナル食品を低価格で販売する「業務スーパー」、100円均一等のジャンルでチェーン展開する「ダイソー」、循環社会に貢献するリユースショップの「ハードオフ」「オフハウス」「ホビーオフ」、インテリア雑貨のライフスタイルショップ「エ・コモード」、さらにはインターネットモール等において商品を販売する「ＥＣ事業」を展開し、消費の多様化にきめ細かく応える企業として、堅実な経営を築くことを方針として事業運営をしております。

マキヤグループは、商品を通じて多くの人と出会い、そしてその一つ一つの商品を通じて多くのお客様のお役に立ちたいと考えております。

21世紀の経営環境は、少子高齢化が進み、お客様のライフスタイルやニーズは加速度的に変化していくものと思われます。品揃えの豊富さで応える総合店と、高度かつ複雑化したニーズに対応する専門店の運営、作る人の夢を乗せたアイテムを使う人に届けるＥＣ事業を通して、地域社会の一層の発展に貢献してまいります。